2月9日(日)小山総合センターにて
朝8時半より「二ノ講(にのこう)」が始まりました。
心配されていた雪も止み、今年の施主様をはじめ、保存会の皆さんが餅米の稲を丁寧にしごき、「ご神体の蛇」の本体を編み込む準備を進めました。
さらに、足に見立てた12本の樒(しきみ)も作られていきます。
午後には晴れ間も見え、気温も上がり、底冷えする寒さも和らぎました。
皆で力を合わせ、「蛇のご神体」を編み込み、丸太に巻き付け、目にミカンを、口には赤い塗料を施し、ついに完成です。
その後、完成した「ご神体」を近くの音羽川のほとりへと運び、2本の大きな柱に設置。牛尾山法嚴寺のご住職が法螺貝の音とともに読経を捧げました。
五穀豊穣、家内安全を願い、今年も無事に執り行うことができました。
佳き一年となる予感がします。
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