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京の飴ちゃんブログ(アメブロ)

月別アーカイブ: 2025年2月

ご神体の蛇、完成──二ノ講の伝統を未来へ

2月9日(日)小山総合センターにて

朝8時半より「二ノ講(にのこう)」が始まりました。

心配されていた雪も止み、今年の施主様をはじめ、保存会の皆さんが餅米の稲を丁寧にしごき、「ご神体の蛇」の本体を編み込む準備を進めました。
さらに、足に見立てた12本の樒(しきみ)も作られていきます。

午後には晴れ間も見え、気温も上がり、底冷えする寒さも和らぎました。
皆で力を合わせ、「蛇のご神体」を編み込み、丸太に巻き付け、目にミカンを、口には赤い塗料を施し、ついに完成です。

その後、完成した「ご神体」を近くの音羽川のほとりへと運び、2本の大きな柱に設置。牛尾山法嚴寺のご住職が法螺貝の音とともに読経を捧げました。

五穀豊穣、家内安全を願い、今年も無事に執り行うことができました。
佳き一年となる予感がします。

#飴匠さわはら #にのこう #二ノ講 #京都 #神事

 

 

 

雪景色の朝と、明日に迫る「二ノ講」

2月8日(土)

朝、目覚めると一面の雪景色。
全国的な寒波の影響で、2日前には水道管が凍結するほどの冷え込みでした。

郵便を投函するため外に出ると、子どもたちが久しぶりの雪を楽しみながら雪だるまを作っていました。
大人にとっては雪が積もると何かと大変ですが、冬ならではの遊びには欠かせないものですね。

明日9日は、年に一度の地域の神事「二ノ講(にのこう)」が行われます。
京都新聞をはじめ、さまざまなメディアにも取り上げられており、今年は日曜日開催ということもあって、多くの方々が訪れると予想されています。
予定されている皆さまは、どうぞお気をつけてお越しくださいね。

#飴匠さわはら #にのこう #二ノ講 #京都 #神事

【寒中托鉢】節分の翌朝、托鉢の声に心清まる

2月3日 10時

今朝、直売店に予期せず真言宗の僧侶の方が托鉢に訪れました。

ちょうど昨日は、一日早い節分でした。
邪気を払い、新しい季節を迎える節目の日。
その翌朝にお経を唱えていただき、お札も頂戴するとは、何か特別な巡り合わせを感じます。

お日様の温もりも相まって、心が清められるような佳き兆しのひとときでした。

ーAIによる概要ー
真言宗の托鉢(たくはつ)には、高野山真言宗総本山・金剛峯寺で行われる「寒行托鉢」などがあります。これは弘法大師・空海の社会福祉への志を継ぐ行事として、毎年実施されています。

 

https://www.kyoame.co.jp/

#寒中托鉢

#飴匠さわはら

#真言宗